ライフ 2020/3/15 造幣局に聞く、“ギザ10”の行方とキャッシュレス時代なのに硬貨製造の理由 マネーお金 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/14枚目] プレス機で貨幣の模様をつける「圧印」を経て、次々と排出される通常貨幣。 [写真 2/14枚目] 3.目視検査を終えて完成したプルーフ貨幣は、まるで鏡のよう。硬貨のデザインや美しさを再発見できる [写真 3/14枚目] 埼玉県の記念千円銀貨には渋沢栄一が [写真 4/14枚目] リングやネックレスなどに「ホールマーク」が刻印されていれば、含有量や純度に偽りなし! [写真 5/14枚目] 1.プルーフ貨幣は、円形と研磨材を振動させてすり合わすことで表面に光沢が生まれる [写真 6/14枚目] 2.プレス機で2回以上圧印され、円形に模様がつけられる。この後は防錆工程へ [写真 7/14枚目] 4.ケースに貨幣を組み込み、プルーフ貨幣セットが完成 [写真 8/14枚目] リサイクルされた貨幣は、溶解して鋳塊、圧延板へと姿を変えて、新しい貨幣に生まれ変わる [写真 9/14枚目] 天皇陛下が佩用される最高位の勲章「大勲位菊花章頸飾」など、22種類の勲章を展示。 [写真 10/14枚目] 勲章製造は熟練した職員がやすりがけ、七宝盛り付けを丁寧に行う。 [写真 11/14枚目] 完成した「瑞宝中綬章」。国家、または公共に対し労のある方などに授与される [写真 12/14枚目] 1964年東京オリンピックほか、国内の冬季大会の入賞メダルも造幣局が製造。 [写真 13/14枚目] 2020大会の記念貨幣は申し込みが殺到 [写真 14/14枚目] ひし形内の数値は、千分率で品位(純度)を表している。〈750〉であれば品位は75%。プラチナ製品は「Pt」も刻印 この写真の記事へ戻る