芸能 2021/9/11 “いい娘”“いい嫁”をやめて専業主婦から小説家へ、家族の呪縛を解いて書く「人間の業」 小説家人間ドキュメント親子関係文化人人物 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/11枚目] 桜木紫乃 撮影/吉岡竜紀 [写真 2/11枚目] 理容師だったころの父と。「親を喜ばせたいと思う子に育てられた」と言う [写真 3/11枚目] 15歳で店の掃除を手伝っていた [写真 4/11枚目] 「母のあのひと言がなければ、小説は書いていませんでした。心がポキッと折れてからは、いろんなことを負担に感じるようになって親のことも全部は背負いきれないと思いました」と語る桜木 撮影/吉岡竜紀 [写真 5/11枚目] 2002年、小説『雪虫』で第82回オール讀物新人賞を受賞 [写真 6/11枚目] 自宅の執筆机。集中しすぎて腰痛になると書けなくなるため、原稿は立って書く。そのため、階段に座り込んで好きな漫画を読む時間は至福だという [写真 7/11枚目] 直木賞受賞会見にゴールデンボンバーの鬼龍院翔が愛用するタミヤのTシャツ姿で登場。「言葉の選び方がすごい」と絶賛し、大ファンを公言している [写真 8/11枚目] 2013年、小説『ホテルローヤル』で直木賞を受賞。「親が私をあきらめた瞬間だったと思う」と桜木 [写真 9/11枚目] エッセイスト・書店員の新井見枝香さんと。桜木は、仕事で出会う女性たちに影響を与えている [写真 10/11枚目] 「“どんなふうに死ぬか”しか、親に教えられることはないと思う。子どもには、生き方は他人から学んでほしい」と桜木 撮影/吉岡竜紀 [写真 11/11枚目] 桜木紫乃 撮影/吉岡竜紀 この写真の記事へ戻る