「夫婦関係に悩み、自殺しようと睡眠薬を持って船越さんの住むマンションに行ったそうです。遺書をポストに入れて部屋に入り、何気なく引き出しを開けたらノートが目に入ったそうです」
このマンションは、'11年4月に3億円とも言われる都内の自宅から、徒歩1分のところに船越が購入したもの。松居はマスコミに対して「夫の支度部屋」と答えていたが、主に彼はこのマンションで生活していた。
「白い表紙は'15年4月から翌年3月までのスケジュール帳で、青いB5のキャンパスノートは落書き帳のようなものです。松居さんによれば、筆跡は間違いなく船越さんのもの。
そして、キャンパスノートの1ページ目に、彼の人生設計なのか、プライベートな目標が箇条書きで記されていたとか。
その中に、“子作り”“別れる”と書かれており、それを目にした彼女は、“死んでられるか!”と思い、ノートを持ってマンションを飛び出したんです」
その日から車での放浪生活が始まったのだが、その間、ノートは貸し金庫に預けるなど厳重に保管していた。
「落ち着いてからスケジュール帳を見ると、松居さんとも親しい女性の名前の頭文字がアルファベットで“○来日”なんて書いてありました。
また、後ろのページにあるメモ帳のところには、離婚準備なのか《DVの診断書》《●●(有名弁護士の実名)を雇う》とまで記されていたんです、彼女は離婚についてはしかたないと思っているところもあったんです。
でも、彼がほかの女性と一緒になるために、離婚準備をしていたことが本当に許せなかった」
夫への愛情が怒りに変わったとき、それは想像を絶するパワーになる。ブログや動画での夫への口撃や追及の手が休まることはなさそうだ。