カンナさながらの渡辺、すべて“ガチ”で撮影!
カンナさながらの渡辺だが、バラエティーなどレギュラーを抱えながらのドラマ撮影にも、疲れた顔は一切、見せないそう。
「非常に集中力があるのでしょう、セリフも完璧に覚えてきます。しかも、現場でお芝居などの変更があっても、修正が早いです」
楽しい雰囲気の今作だが、倉庫や海、遊園地のロケなど、撮影は過酷なもの。
「これまでに放送したドッジボールやビーチバレーなど全部、ガチでやってもらっています。食事のシーンも多く登場しますが、直美さんはロケ弁を食べたうえ、劇中でもガチで食べています(笑)」
パワフルを地で行く渡辺演じるカンナの、気になる今後のキーマンが、ファッション界のカリスマ、ニック難波(加藤雅也)。ニックはデザイナーとしての才能だけでなく、女性としてもカンナが気になっている。カンナは、ニックとの仕事を成功させられるか? そして2人の恋の行方は?
さらに、礼はカンナとやり直したいとマンションの購入に向けて張り切る。三角関係かと思いきや、柳子の放った新たな刺客も登場し……。
「カンナと柳子さんの関係やカンナの同僚(トリンドル玲奈)と保育士(工藤阿須加)の恋の展開にもご注目を。この先もいろんなピンチ、展開がありますが、見ている方も幸せな気分になれるようなハッピーエンドにしたいと思っています」
【コラム】カンナのファッションのこだわりポイント
カラフル&ド派手な、カンナのファッションは注目ポイント。毎回3~4ポーズ登場するが、実はこんなこだわりが!
「靴はヒールではなくベタ靴。バッグも、おしゃれさよりは、物がたくさん入るママバッグというように、子育てをメインに考えたコーディネートです」(有賀P)
子どもを抱っこするときに邪魔にならず、子どもがいじって飲み込むなどの危険がないように、ネックレスはつけない。ド派手でも実用性を重視したママファッションなのだ。