聖夜のモヤモヤはケーキで払拭!?
続いて女性編!
さて、男性のコメントではあまり見られず、女性側では多く見られた話題ってなんだと思います? それはケーキに関するエピソード! やっぱり甘いものって特別なんですね(笑)
【やけ食い!? ケーキについてのぼっちエピソード】
「クリスマスケーキをワンホール食べてみたことですね」(40歳・福岡県)
「彼氏と別れてすぐのクリスマス、 コンビニでケーキを買い泣きながら食べた」(35歳・東京都)
「有名な店の高めなケーキを1人で食べながら寂しく自宅で過ごした」(26歳・神奈川県)
「彼氏がいるつもりでケーキを2つ購入して、2つ食べた」(29歳・東京都)
「バイトしていたところで戴いた廃棄したケーキを、母と喧嘩していたので自暴自棄になって1ホール食べてしまった」(22歳・高知県)
「プチ贅沢にスイーツを買ってひとりでもお祝いしようと思ったれど、 スイーツにも嫌われたのか、食べる前にテーブルから落としてしまった。 “もう、何も私にはないのか”と思った」(32歳・大阪府)
ホールで食べたり高価なケーキを買ってきたりと、気持ちは別として、ある意味贅沢なクリスマスを過ごしている人が多かった印象です。もちろん、恋にまつわるエピソードもありました。
【実らぬ思いのエピソード】
「職場で恋人がいない人ばかりが集まる“シングルベル”という鍋パーティに、当時片想いの人と一緒に参加。恋に発展すればと思った」(34歳・山口県)
「沖縄で働く美容師さんに片想いをしていたとき、ひとりで過ごすクリスマスは切なかった。“東京に遊びに行くね”の言葉を信じ、待ち続けていたが彼が来ることはなかった……」(29歳・千葉県)
「クリスマスにふられた」(21歳・山形県)
そして、男女問わずクリスマスの夜でも仕事をしている人は多い模様。皆さんやっぱり殺気立ってます!
【クリスマス? 仕事です(キリッ!)なエピソード】
「仕事。仕事に行くために運転していると、前を走る車はこれからデートという感じの雰囲気でノロノロ運転でムカついた」(39歳・京都府)
「急な仕事でクリスマスの予定を変更せざるを得なくなり、知らない都市で一人のクリスマスを迎えた」(37歳・東京都)
「仕事だったので空しかった」(31歳・神奈川県)
「毎年クリスマスは仕事を入れられていたため、職場の人にハメられているのかと思っていました」(37歳・東京都)
寄せられたクリぼっちエピソードの数は、女性が男性に比べて約2倍多い結果になりました。それだけ、女性はクリスマスに強い思い入れがあると言っていいでしょう。
今年のクリスマスも、数々の残酷エピソードが生まれる予感。とはいえ、「ぼっち」と捉えるか「自由」と捉えるかは人それぞれ。カップルなんか気にしないマインドで、浮かれた雰囲気を楽しむくらいの余裕は欲しいところですよね。……まあ、そこが難しいんですけど!
<文 / 雛菊あんじ>