(左から)『陸王』に出演していた竹内涼真、役所広司、山崎賢人

 12月24日に最終回を迎えたTBS日曜劇場『陸王』は、平均視聴率20.5%と自己最高記録を叩き出し、有終の美を飾りました。『週刊女性PRIME』では、池井戸潤原作ドラマファンの皆さんにアンケートを実施。(2010年以降に地上波で放送された連続ドラマ作品限定)

 名作ぞろいの全9作品。寄せられたコメントをご紹介します!

『鉄の骨』(NHK総合 2010/7/3〜)
主演:小池徹平

「今、他ではあまり見ないような硬派な男達のドラマ、どんどん悪に染められていく若者を小池徹平さんが好演。思い出深いドラマです」(41歳・主婦)

「まず話が面白い。ドラマで談合(悪)に関わる人々が出てくるが、登場人物が、それぞれの正義を持っていて考えさせられる話だった。談合への考え方、世の中で起きる事件への捉え方が変わった作品。何より、主演の小池徹平さんの演技力が素晴らしい。主人公の心の揺れや葛藤を上手く表現している。また、今ブレイク中の高橋一生さんが出演している」(34歳・会社員・女)

『半沢直樹』(TBS系 2013/7/7〜)
主演:堺雅人

「悪と善がわかりやすく描かれている。また、主役をはじめ、脇役の俳優も良かった。お決まりのセリフ“やられたらやり返す。倍返しだ”も印象的で、面白かった」(50歳・パート・性別不明)

「正義は勝つ!」(47歳・会社員・男)

『七つの会議』(NHK総合 2013/7/13〜)
主演:東山紀之

「物語が現実的。最近の大手企業の品質偽装問題等がとてもリアル」(48歳・会社員・男)

『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系 2014/4/27〜)
主演:唐沢寿明

工藤阿須加くんが爽やかで、人柄とすごく合った役だったと思う。単純なビジネスものではなく野球ドラマとしての要素もあって、そこが他の作品との違いであり良さだった」(54歳・会社員・男)