今年の1月25日に除隊し、2月8日には日本で約2000人のファンと再会を果たした超新星のゴニル。除隊後すぐの記念イベントにもかかわらず流暢な日本語は健在。もちろん、このインタビューもすべて日本語。
「イベントでは、ドキドキでした。約2年ぶりだったし。戻ってきたというより、芸能人の体験をさせてもらっている気分で(笑)、すごく新鮮で。入隊中、自分の持ち物を置くスペースに、ファンのみなさんやメンバーの写真を貼っていたんです。だから、会場でみなさんの顔を見たら、遠距離恋愛している彼女と会うみたいな気持ちになりました」
兵役を通して、「周りの人の大切さを感じて、視野が広くなったと思う」と成長を語る。3月8日にはメンバーのグァンスとジヒョクが、4月末にはソンモが除隊。現在、超新星を守っているユナクにソンジェと、ついに6人がそろう。
「早く、6人でライブがしたいです。僕のイベントで、ひとりで『Shining☆S
tar』を歌ったんですけど、“6人なら、どれだけみなさんが喜んでくれるんだろう”と思って。
あと、メンバーとのケンカが本当に懐かしいんです(笑)。多いのは、僕とジヒョクか、ジヒョクとソンモ。例えば、メイクの順番に割り込んできたジヒョクに注意すると“どうでもいいじゃん”って言われたりするんです。で、“昨日、ジャンケンしたのに〜”って、ケンカになる(笑)。
この前もジヒョクから“僕の作った曲聴いた?”って電話が来て。“忙しくて、まだ”って言ったら怒っちゃって(笑)。でも、ソンジェくんのアルバム(3月7日発売の『ユメノカイカ ~夢が夢で終わらないように~』)は聴きました! 『おやすみ』っていう曲が超いいんです。聴いてみてください(笑)」
仲よしのソンジェが除隊先にお出迎え
「ビックリしました! ファンの方も来てくれたんですが、あの日はマイナス23度で、韓国でいちばん寒い日ってニュースになったくらいで。ソンジェくんとは、“いつ(兵役が)終わるんだっけ?”っていう電話での会話が最後だったんです。だから、本当にうれしかった。
でも、僕はソンジェくんが入隊するときも、除隊するときも行けなかったんですよ。ドラマの撮影があって。毎回、飲むと言われるんですよね、“ゴニルだけは来てくれると思ってたのに……”って。だから、ソンジェくん、もう1回入隊してくれたらいいのに(笑)。あっ、冗談ですよ」