5月下旬のある夜、都心に構える某ホテルのエントランスに姿を現したのは、女優の石橋杏奈。白いフリル付きブラウスとスキニージーンズ姿で、黒いリュックを背負ったラフな服装でロビーのソファに腰かけ、誰かを待っている様子。
数分後、彼女を迎えに来たのは東北楽天ゴールデンイーグルスの若手左腕・松井裕樹投手だった――。
「石橋さんと松井選手は、すでに1年以上交際が続いています。実は、石橋さんは大の野球好きで、松井さんは年上の女性がタイプなんです。そんなふたりはとある会で出会ったあと、ほどなくしてお付き合いが始まったんだとか」(スポーツ紙記者)
石橋といえば、'06年に『ホリプロスカウトキャラバン』でグランプリを受賞して芸能界入り。'11年までファッション誌『セブンティーン』の専属モデルを務め、今年1月クールのテレビドラマ『君が心に棲みついた』(TBS系)や、今年2月公開の『今夜、ロマンス劇場で』にも出演するなど大活躍中の若手女優だ。
一方の松井はというと、神奈川県の野球の名門校・桐光学園高校を卒業後、'13年のプロ野球ドラフト会議で5球団から1位指名を受けて、楽天に入団。'17年のWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表でも活躍するなど、日本野球界が誇る若手投手。
日本の芸能界と球界の“期待の星”同士が密かに愛を育んでいたというわけだ。
ふたりはこの日の夜をホテルでともにすごしたようで、石橋が再びロビーに姿を現したのは、翌日の正午ごろ。昨晩とまったく同じ服装でホテルを出ると、地下鉄に乗って帰路についたのだった――。
《付き合っていくうえで一方的になるのではなく、彼には頼りたいし頼られたい。お互いを尊敬し合って気を使わずに頼り合える関係って大人だなと思うんです》
過去の雑誌でのインタビューでそう語っていた石橋。
彼女が理想とする関係を築ける“パートナー”が見つかったようだ――。
*当日の詳細は6月12日(火)発売の『週刊女性』6月26日号で報じる。