“二世タレント”に期待の新人がまた1人――。
「仲村トオルさんと鷲尾いさ子さんの娘さんが芸能界デビューしました。仲村さんと鷲尾さんには娘さんが2人いるのですが、今回デビューするのは現在20歳で長女の“ミオ”さんのほうですね」(芸能プロ関係者)
芸能界デビューの初仕事は、父からのアドバイスがあった。
「現在、仲村さんは整腸薬の『エビオス』のCMに出演されているのですが、ミオさんの初仕事というのが、このエビオスシリーズの新CMなんです。仲村さんからは、“セリフを練習し過ぎないほうがいいよ”などとアドバイスを受けていたそう。
両親がどちらも高身長なだけあって、ミオさんも176センチでスラッとしたモデル体型。顔は目鼻立ちがハッキリしていて、どちらかというとお母さん似ですね」(前出・芸能プロ関係者)
娘の気持ちを尊重して
CMは3月よりオンエアされるが、実は当初、母である鷲尾は芸能界入りに反対していた。
「鷲尾さんは長女の出産時の会見で、“芸能界には入らないように育てます”と話していました。2人の娘が進学したのも芸能活動禁止の学校だったそうなので、その思いは成長してからも変わらなかったのでしょう。対して仲村さんは、子どもたちには好きな道を歩んでほしいと考えていた。今回は娘さんの気持ちを尊重して、応援することになったのでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)
父である仲村は、今回デビューする長女だけでなく、次女にも芸能界の“現場”に触れさせていた。
「仲村さんは、ジャニーズ事務所の関連会社社長となった滝沢秀明さんが最後の主演ドラマとなったWOWWOWの『孤高のメス』に出演していたのですが、'18年に行われたロケに次女を連れて行き、芸能界の仕事現場を見学させていました。娘さんはお父さんやそのほかの出演者の仕事ぶりを熱心に見ていたそうです」(スポーツ紙記者)
とかく注目が集まりやすい二世タレント。木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,に元貴乃花親方と河野景子さんの長男・花田優一など、ポジティブな話題を振りまく者、スキャンダラスな話題ばかりが取りざたされる者とさまざまだが、仲村二世はその注目度を、活躍につなげられるか。