伝説の神ホスト、再降臨――。
元カリスマホストでタレントの城咲仁(42)が、12月2日より、14年ぶりにホストに復帰することを発表。1か月限定で、古巣である東京・新宿歌舞伎町の老舗ホストクラブ『愛本店』で手腕をみせる。
「一億円プレイヤー」がカムバック
『愛本店』の前身である『クラブ愛』では5年連続でナンバーワンを維持し、年収が1億円を超えていたことから「夜の一億円プレイヤー」と呼ばれたことも。だが2005年に突如引退し、その後はタレントとして活動をしてきた。
かつてのホストブームを牽引した城咲は、どんな思いを胸にホストに復帰したのか。
真相を直撃した。
「やはり愛田武社長にお世話になって、そのままになってしまったということが大きいです。ホストを始めたころなんて、ボトルの名前はもちろん、お酒の種類の区別もろくにつかなかったんですよ。そのうえ、とりたてて見た目がいいわけでもない僕が自分に自信を持てるようになって、あそこまでナンバーワンを維持できたのも、愛田社長のおかげです。
なのにきちんとお礼を言えないままで、(愛田社長が)亡くなってしまいましたから……」