9月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によれば、伊藤容疑者が売れっ子になる前の18歳のころからマネージャーを務めてきた“育ての親”ともいえるAさんが、昨夏に彼の担当を外れ、今年4月には事務所自体を去ったというんです。

 伊藤との間に何かしらのトラブルがあったのかは不明ですが、もともと調子に乗りやすい性格で、時に酒で顔を腫らした状態で現場入りすることもあった伊藤容疑者を、Aさんは常々諭していたといいます」(女性誌記者)

 また、伊藤といえば、1月14日の発売の『週刊FLASH』(光文社)が女優の山本舞香(23)との“同棲愛”を報じたことも、記憶に新しい。

「バラエティなどで物怖じしない強気な態度を見せたり、辛口コメントを連発している山本だけに、あまり視聴者ウケがいいとは言えません。

 そのせいか、今回の伊藤容疑者の逮捕についても、SNS上では“山本舞香と噂あった時点で…”“山本舞香と付き合いだしてからイマイチになってた”と彼女の名前を絡めたコメントも多く見られます。2人が現在も続いているのかはわからないので、何とも言えないのですが……。

 ただ、“人としてあるべき姿”を教えてくれていたというAさんが伊藤のそばを離れていった時期と、山本との交際をスタートさせたと言われている時期はちょうど前後していますし、邪推を生みやすい状況ではありますね。

 実際、今回の逮捕でAさんの懸念が現実となってしまったわけですから。これから出演作も目白押しで、さらなる飛躍が期待されていたタイミングだけに、とても残念です」(前同)

 時には優しく、時には厳しく――。母親のように見守ってくれていた貴重な存在との決別の代償は、思いのほか大きかったのかもしれない。