ふるさと納税サイト『ふるなび』のCMでインコと小芝居する元夫、本業そっちのけで今度は歌手デビューという靴職人の長男――なにかとお騒がせな“花田家“の中心にかつていたのが、フリーアナウンサーの河野景子さんだ。景子さんが元横綱の貴乃花と23年間の結婚生活にピリオドを打ち花田姓を捨てたのは、'18年10月のことだった。
「貴乃花の現役時代はもちろん、引退後はおかみさんとして部屋の実務をほとんどひとりで切り盛りしてましたからね。貴乃花が日本相撲協会とモメたときも、ずっと支え続けてきたのが景子さん。だから突然、離婚を発表したときは驚きましたね。不仲と言われることもありましたが、そんなことまるでなかったので」(日本相撲協会関係者)
一方で、
「離婚後に出版したエッセイ『こころの真実 23年のすべて』の中では、貴乃花からのDVを匂わせるような記述もあった。“それが離婚の原因か“と当時囁かれました」(スポーツ紙記者)
「お母さんも自分の幸せを考えていいんじゃない?」
その電撃離婚から丸2年、景子さんのもとには少し早い“春“が訪れていた。
「実は景子さん、今年の夏ごろから、正式にお付き合いを始めた方がいるんです!」
そう語るのは、景子さんの古くからの知人女性だ。
景子さんといえば“チーママ“と呼ばれたフジテレビアナウンサー時代から、その才色兼備っぷりで常に男性の視線を集め続けてきた元祖“あざとい系“女子。
56歳となった今もその美貌は健在で、離婚するや否やモテモテ状態に。
写真週刊誌に2ショットをキャッチされたイタリア料理店のイケメンオーナーシェフをはじめ、7人の男性から同時アプローチ……なんて話もあったほど。久しぶりのシングル・ライフを謳歌していたはずだ。
「少し前までは“デートは楽しいけど、誰ともお付き合いするつもりはないの““今は恋より仕事しなきゃ“なんて笑ってたので、私もちょっとビックリしたんです。景子さんをその気にさせちゃうくらい素敵な男性が現れたんだ……って」(前出・知人)
気になるそのお相手の男性。いったいどんな人?
「景子さんと同世代のAさん。映像関係の仕事をしている方で、クリエイターの間ではすごく有名な人だって聞きました。古くからの知り合いだったそうですよ。離婚した後、何度か一緒に食事をするうちに、Aさんから“付き合ってほしい“と言われたそうなんです」(前出・知人)
友人としての期間が長かったこともあり、景子さんは最初のうちはA氏との交際に後ろ向きだったそう。
「“今は恋愛モードじゃないから“って、アプローチを断り続けていたんだそうです。というのも、下の娘さんが未成年だったことが景子さんとしてはひっかかっていて。“優一は独立したけれど、娘2人はまだ学生だからね“って」(前出・知人)
ためらう母の背中を押したのは、その娘たちだったという。
「娘さんたち、そして長男の優一君も“お母さんも自分の幸せを考えていいんじゃない?“って。みんな、すごく喜んでくれたそうですよ。貴乃花さん? さすがに報告してないと思いますけど(苦笑)」(前出・知人)
お互い50代半ば――大人の恋である。もちろん、Aさんとの再婚も見据えているという。
「この秋から景子さんの自宅で、Aさんと一緒に暮らし始めているって。一緒に暮らしていた下の娘さんは、景子さんとAさんに気を遣って、近くに部屋を借りてひとり暮らしを始めるそうですから」(前出・知人)
景子さんの所属事務所にAさんとの再婚予定について問い合わせると、
「同棲もしてませんし、再婚の予定もありません。それ以上は事務所から発表できることはないんですよ、ごめんなさい。ふふふ」
この恋の行方は――。