昨年は、ヴィーガン食品を作る食品会社に投資を行ったことも話題になり、年末には音楽配信サービス会社のスポティファイと50億円とも報じられた契約を。

 スポティファイのポッドキャストと呼ばれる配信で、年明けには長男・アーチーくん(1)の生声を初めて公開。

 このまま、女優復帰や歌手デビューという野心を持っているのだろうか

暴露本に情報提供!?

「それはないですよ。メーガン妃はよく言ってもB級の女優。視聴者が女優として復活することは望んでいませんし、メーガン妃も、自分の実力をわかっているはずです」

 そう説明するのは、イギリス王室に詳しいテレビプロデューサーのデーブ・スペクターさん。

「ネットフリックスとしては、ひとつのコンテンツとして夫妻と契約したのではないでしょうか。

 年に数回、ヘンリー王子夫妻へのインタビューをするとか、逆にメーガン妃がMCとして大物をインタビューするとか、プロデューサーとしてドキュメンタリーを制作することなど考えているかもしれません」(デーブさん)

 アーチーくんの写真を撮影したパパラッチをプライバシー侵害で訴える一方で、悲しい体験も告白したメーガン妃

「第2子を流産して手記を発表しました。アメリカではセレブたちから同情を集めたのですが、イギリスでは第1子の出産のときもお披露目のときも、さんざんプライバシーの保護を訴えていたのに、今さら何をと酷評されました。

 さらに、実はイギリス王室についての暴露本にヘンリー夫妻が情報を提供していたことが明らかになった後だったので、その批判を抑えるための告白だったとも言われています」(村上さん)

 そんなメディア戦略の誤りもあってか、

「当初はイギリスほど辛辣ではなかったアメリカのメディアも、夫妻に対して距離を置くようになりました」(デーブさん)

 となると自ら発信、発表を行う必要も出てきたのか、講演会を取り仕切る代理店とも契約して、自伝を出すなどという話も。