“長女”がいじめを告白
「若林さんは『天までとどけ』終了後も女優として活動していましたが、2001年に都内で刃物を持った男と警察官のもみ合いの末、両者が死亡する凄惨な現場に不運にも遭遇しPTSDを発症。1度は芸能界に復帰したものの、2009年9月に引退を宣言しています」(前出・スポーツ紙記者)
表舞台に顔を見せなくなっていたが、2017年7月になって週刊女性に衝撃の告白をした。『天までとどけ』のメンバーが再会する様子を放送した番組に、自分だけが呼ばれなかったというのだ。
「『天までとどけ』に待子が存在していないかのような作りになっていました。そもそも、私には出演のオファーすらありませんでした」
さらに、ドラマの撮影中に共演者からいじめを受けていたとも話した。週刊女性は当時、岡江さんを直撃して事実関係を確かめてみたが、
「絶対ないですよ。私も綿引さんも子どものように可愛がっていたし。セリフは多かったし大変だったかもしれないけど。待子はなんでそう思っているんだろう?」
困惑した表情で語り“家族”の中に溝ができてしまったことに心を痛めていた。
「綿引さんも岡江さんも、若林さんのことをずっと気にかけていました。いつの日か彼女の誤解を解いて、“丸山ファミリー全員で再度集まるのが夢なんだ”と漏らしていたんです。それなのに岡江さんが亡くなり綿引さんまで……。本当に残念だなと思います」(前出・芸能プロ関係者)
残された“丸山ファミリー”は2人の思いをどのように受け取るのだろうか。