元テレビ朝日アナウンサーで、報道番組『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務める小川彩佳アナにまさかの“文春砲”だ。
2019年7月に交際1年を経て小川アナと結婚した、医療ベンチャー企業『メドレー』代表取締役の豊田剛一郎氏が、妻とは別の女性と逢瀬を重ねていたことを、2月4日発売の『週刊文春』が報じたのだ。
「『文春』によると、豊田氏の不倫相手・Aさんはウェブ関係の仕事をする女性で、小川アナとは同い年。結婚した頃にはもう親しい関係にあったと言います。豊田氏とAさんの出会いは2017年末で、小川アナと交際する前とされていることから同時並行で会っていたのかもしれません。
昨年7月に第1子を出産すると、その3か月後には早くも仕事復帰した小川アナ。キャスターとしてコロナ禍の自粛を訴え続けた妻を尻目に、夫はというと今年1月に緊急事態宣言が出たあともAさんの自宅マンションを訪れていたというのです」(ワイドショースタッフ)
さらに文春では、豊田氏がAさんに引越し費用と毎月10万2000円の金銭的援助をしていたことや、小川アナが仕事と育児の両立に追われている傍で3泊4日の沖縄旅行を楽しんでいたことも明かされた。
元衆議院議員を父に持ち、自身は開成高校から東京大学医学部に進学。卒業後は都内の病院で外科医として勤めたのちに、外資系コンサル大手『マッキンゼー・アンド・カンパニー』を経てメドレー社の代表取締役医師に就任するという輝かしい経歴を持つ豊田氏。そんな“超”がつくほどのエリート街道を歩んできた“切れ者”がなぜ不倫に陥ったのか、いや、キャッチされてしまったのか。
芸能人妻はハイリスクにもなる
『週刊文春』では、Aさんとのツーショット写真も掲載されたのだが、そこにはマスクは着用するも他はいっさいの変装をせず、むしろマスクがズレて鼻も飛び出した“素顔”を晒(さら)している豊田氏の姿があった。とはいえ、売れっ子芸能人でもない彼らは側から見れば普通のカップルそのもので、まさか超人気アナの夫とその不倫相手とは見られないだろう。彼自身もまた自分が張り込まれているとは世にも思うまい。
「そこが“芸能人を妻”とするリスクなんです。話題性あるベンチャー企業の社長であることからメディア露出もそれなりにあった彼ですが、仮に結婚相手が一般人だったのなら、たとえ不倫をしていたとしても週刊誌にスッパ抜かれることはなかったでしょう。しかし、彼には“小川彩佳アナの夫”という肩書が加わったことで、週刊誌のターゲットになりえる存在になったのです」(スポーツ紙芸能デスク)
芸能人を“嫁とり”したことで週刊誌に名前が踊った人物として、2017年4月に女優の菊川怜と結婚した『クックパッド』元社長の実業家・穐田誉輝氏のスキャンダルが思い出される。