《Pop up shopのスタッフとの打ち上げの模様で、警察も来てないし面白おかしく書かれているだけで、ガセネタですので気にしないでください》(原文ママ)
3月2日、成宮寛貴がツイッターで猛然と批判した。彼が指摘するのは、同日に発売された『週刊女性』の報道だ。
成宮は、'16年に『FRIDAY』で違法薬物を使用した疑惑が報じられ、芸能界を引退。その後は海外を転々としていた。『週刊女性』では、彼が都内で行われたファッションイベントのために久しぶりに日本に帰国したこと、イベント後に行われた打ち上げで、警察官が出動したことなどを詳報していた。
すると、冒頭の投稿のように、警察が店に来たことを真っ向から否定したのだ。
酔っ払いながらも必死に説明をして……
問題となった打ち上げが行われたのは、2月19日の夜のこと。
「成宮さんがデザインした商品を2月16日から19日まで4日間の期間限定で販売していました。本人がお店に来て、ファンとツーショット写真を撮るサービスまであり、連日行列ができる大盛況。最終日に、成功を祝って、お店の中でスタッフたちと打ち上げをしたんです」(近隣の店舗スタッフ)
午後8時ごろから行われた宴は、10人ほどでビールやシャンパンなどを飲んで終始大盛り上がり。よほど楽しかったのか、日付けが変わってもまだ続いていた。
しかし、東京はいまだに“緊急事態宣言”の発令中で自粛を余儀なくされていることもあり、近くの店舗は午後8時で営業を終了。午前0時を過ぎるころには、通りに人影はなくシーンと静まり返っていた。
そんな中、騒いでいた成宮たちに、近所から警察へ通報が入ったのだろう。一部始終を目撃していた近隣住民が顔をしかめながら話す。
「午前0時30分を過ぎても、騒ぎ声がするので外に出てみたんです。そしたら、男性と女性の警察官2人が自転車で来て、成宮さんがいたお店のほうに歩いて行きました」
数分後、店近くの道路に成宮が出てきたという。
「警察官に事情を聞かれている様子でした。酔っぱらいながらも、必死に説明しているように見えましたね。早く帰るよう注意されたのか、会はお開きになったみたいで、その後、ほかの人たちもゾロゾロと外に出てきました。みんなかなりお酒を飲んだみたいで、はしゃぎながら千鳥足で帰っていきましたよ」(同・近隣住民)
やっぱり、警察は店に来ていた。直接話もしているのなら、彼もしっかり認識していたはずだけど――。