「ソファーの真ん中に紳助さんがいて、“ヤらせろ”って……」
4月4日にマリエがインスタグラムで“告発”した動画は波紋を広げている。
「15年前、当時18歳だったマリエさんが、島田紳助さんから“枕営業”を強要され、同席していた出川哲朗さんも“いいじゃん、マリエちゃんヤりなよ”と便乗していたと訴えました。出川さんの事務所は否定するコメントを出しましたが、マリエさんはSNSで《私は嘘をつきません》と反論しましたよ」(スポーツ紙記者)
一方、枕営業を持ちかけたという紳助は芸能界を引退しており、一連の騒動に沈黙を貫いている。
ただ、今年2月10日に宮迫博之が投稿したユーチューブの動画に電話で出演するなど、親しい芸人との交流は続いているようだ。
師匠の疑惑に宮迫博之は
“師匠”の疑惑について、どう思っているのだろうか。4月中旬のある日、都内の自宅から出てきた宮迫を直撃した。
――マリエさんが紳助さんに“枕営業”を強要されたという告白について、どう思われますか?
「いや、ほんとに何も知らないので……」
声をかけると一瞬驚いた様子を見せたが、立ち止まって答えた。
――今回の件で、紳助さんに連絡は?
「いやいや、するわけないでしょ(笑)。ホンマに1ミリも知りませんよ」
質問を重ねていくと、笑顔を見せたが、“枕営業”についてはまったく知らないようだ。
「ごめんなさい、何もおもしろい話できなくて……」
記者に詫びながら、迎えの車に乗りこみ、走り去った。
連日ニュースに取り上げられ、注目の的になっているマリエだが、もうひとり気になる人物が――。