「自分が結婚をしようと思う日が来るなんて、思ってもみなかったです」
こう語るのは、歌手の華原朋美(47)。
彼のことで覚えているのは「ランボルギーニ」
華原といえば、「平成のシンデレラ」「平成の歌姫」と呼ばれ、時代を席巻した存在。だが、当時の恋人との別離後は、さまざまな騒動を起こしては注目を集める人物として知られるようになっていった。
とはいえ、楽曲はいまだにカラオケの定番ソングであり、根強いファンが存在するように、彼女の歌手としての魅力と才能は決して色あせてはいない。
また、今年に入ってからは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)をはじめ、バラエティー番組に次々と出演。現在の“どっしり感”を隠そうとせず、以前とはまた違った方向で話題を集めている。
そんな華原が、自身の誕生日でもある8月17日に、現在彼女のマネージメントを務めるイベント会社経営の男性・Oさんと入籍した。
冒頭で語っているように、未婚で母にはなっていたものの、籍は入れていなかった華原。いったい、どんな心境の変化があったのか。そして、これからの展望は─。
週刊女性独占で語ってくれた。
「彼と最初に会ったのは、2年くらい前の、地方で行われたイベントのときです。彼は運営に関わっていて、スタッフの1人というくらいの認識しかありませんでした。覚えているのは、なんだかすごいランボルギーニに乗ってるな、ということくらい(笑)」
その後、華原は2020年8月末に当時の所属事務所を退所。フリーとなったというニュースが流れたのち、Oさんより、キャスティングの仕事に関わらせてほしいと、連絡があったという。
「この人なら信じられそうかな、と思い、お願いすることにしました。最終的に、彼は私の両親のところにも挨拶に行ってましたね」