しかし配信の中盤、ジャガーが登場して開口一番「ふざけんなよ、お前たちは」と苦言を呈したところから、「お祝いムードが一瞬翳った」(雑誌編集者)という。
「実はこの直前、視聴者から、ジャガーが今回の受験において、“どういったフォローをしていたのか?”という質問が出たのですが、2人はつれなく“何もしていない”といった回答をしていたんです。
ジャガーは、それがどうにも聞き捨てならなかったようで、『送り迎えしたの、受験票出しに行ったの、ぜーんぶ私だからね!』と反論。2人から『あぁ、確かに』と認められるも、勢いは止まらず、『木下が一番やってないから!』とまで漏らしていました」(同・前)
「自分の恥を人様にわざわざ知らせる必要はない」
一方の大維志くんは「それは間違ってる、下調べ一番したのはダディ」と食って掛かったが、再び反論されそうになると、「鬱陶しそうに『全員頑張りました、はいはい』と話をぶった切ってしまった」(同・前)そうだ。
「普段からYouTubeチャンネルで母子喧嘩をオープンにしていますし、ジャガー家ではありふれた場面なのでしょうが、木下氏と大維志くんの息の合ったやりとりを見た後だっただけに、ややピリついた空気を感じてしまったのも事実です」(同・前)
その後、ジャガーは不合格公表に関して持論を展開。「あぁいう時は黙ってるのが一番」「余計なことを言いすぎなんだよ」と、木下氏を“説教”し始めたのだ。
「ジャガーは、合否はオープンにすべきではないという考えだったようで、『バイキングMORE』でも、『自分の恥を人様にわざわざ知らせる必要はないと思っています。息子が心ない誹謗中傷を受けることが一番つらいです』と語っていました。実際に、ジャガーがSNSで息子の合否に触れたのは進学先が決まった時だけ。しかも応援してくれた人たちに感謝を述べるという当たり障りのない内容でした。
つまり父子とジャガーは、不合格公表をめぐって意見が対立していたわけですが、気になるのは、それがそのまま、家族間の不和につながってしまうのではないかという点。というのもライブ配信では、大維志くんだけでなく木下氏も、ジャガーに攻撃的な言動を見せていたんです」(テレビ局関係者)