無意識に溜め込んだ心的ストレスで
7月27日に才賀はブログを更新。絵莉さんのベビーシャワーを祝った際、A子ちゃんサプライズで歌を歌ったり、手紙を書いたりしたとある。
しかしその一方で、才賀とあびるの間で板挟みになっているA子ちゃんが、いまだに心的ダメージを受けていることは否めないようで、
「直近のことはわかりませんが、以前は夜中に目が覚めたりといったこともあったみたいですよ。やはり元気に振る舞っていても無意識のうちに心的ストレスは溜まっているはず。あと、甘いもの好きなA子ちゃんですが、ちょっと食が細いといった印象ですね。才賀さんはA子ちゃんが多少のわがままを言っても叱らずに受け入れているみたい。まだ板挟みの状態が続いているので、しつけに対しても躊躇している部分があるのでは?」(前出・才賀の知人)
あびるは『文春』のインタビューに応じた際、
《Aちゃんが大きくなってネットで色々と記事を読むようになった時、このままでは『ママは自分を捨てたんだ』と信じてしまう》
と、真実を知ってほしいとしてさまざまなことを語っていた。この夫婦のゴタゴタについてバッサリと意見を言うのは両者の共通の知人。
「娘さんの将来と言いながら、『文春』で告発して世間にトラブルの詳細を話すのは、それこそ成長してネットで親の争いごとを知ることになるA子ちゃんにとってさらなる負担になるに違いない。矛盾を感じます。
一方の才賀さんも親権があびるさんにあり、引き渡しを命じられているという状況のなかで“親子仲睦まじい”様子をブログにアップし続けるというのは、あびるさんに対しての配慮が一切ない行動。1日に何度も投稿されるブログで広告収入を得たいという気持ちもあるんですかね……。
才賀さんもあびるさんも、世間に“自分が親だ”と世間に向けて発信している時点で娘さんのことを考えていないのと同じ」
今の日本には子どもの引き渡しが決まったにもかかわらず、それに応じないことで罪に問われる法はいまのところ存在しない。A子ちゃんが自分で納得できる決断を下せる日がくるといいのだけれど──。