社会的成功を収めた女性=バチェロレッテの愛を勝ち取るため、男性陣が競い合う恋愛リアリティーショー『バチェロレッテ』(Amazon Prime Video)のシーズン2が、7月28日をもって全エピソードの配信を終えた。
今回のバチェロレッテである「DINETTE株式会社」の代表取締役社長・尾崎美紀は、プロバスケットボール選手・佐藤マクファーレン優樹をパートナーに選び、大団円を迎えたが、『バチェロレッテ』の一部視聴者の間で、「すでに2人は破局済みなのでは?」という不穏なウワサが流れているという。
躊躇なく伝える愛にバチェロレッテも苦笑
2代目バチェロレッテ・尾崎が経営するDINETTEは、コスメブランドと美容メディアの運営を行う会社で、まつげ美容液などを扱うブランド「PHOEBE BEAUTY UP」の爆発的ヒットにより、わずか2年で年商15億円を達成。この功績により、経済誌「Forbes」が発表した「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出された尾崎さんは、日本を代表する若き起業家の1人と言えるだろう。
「2017年、大学卒業と共に起業し、これまで経営者として弱いところを見せられない日々を過ごしてきたという尾崎は、“鎧を脱ぐこと”をテーマに、今回の『バチェロレッテ』に参加したそう。
配信前にニュースサイト『ORICON NEWS』で公開されたインタビューでは、≪弱さを見せても「絶対にこの人なら受け止めてくれる」という人を見つけるために、自分を追い込みながらも孤独に打ち勝ち自信を持って旅に参加できたことで、かなりやりきったという思いはあります≫と語っていましたが、尾崎の弱さを受け止め、鎧を脱がせることに成功したのが、3人制プロバスケチーム『HIU ZEROCKETS.EXE』に所属するマクファーレンでした」(芸能記者)
番組サイドに「恋愛もパワープレイなオトコ」というキャッチコピーをつけられたマクファーレンは、序盤から尾崎に猛アタック。エピソード1では、「愛犬家」という共通点から犬の話題で盛り上がり距離を縮め、エピソード3で水上アクティビティ「スタンドアップパドルボート(SUP)」に挑戦した際は、尾崎にぴったりひっついてエスコートし、ほかの男性メンバーからクレームが寄せられたこともあった。
また、躊躇なく愛を伝えるのもマクファーレンの特徴で、≪本当に天使に出逢った感覚≫≪ナンバー1じゃなく、俺の中でオンリー1だし≫≪毎日が楽しみでしょうがない、ありがとうね≫などの言葉は、「時折、尾崎を苦笑させるほどだった」(同・前)という。
「そんなマクファーレンを選んだ理由を、尾崎は≪最初に出会った時から今日まで優樹君が毎回気持ちを伝えてくれることで私の中で優樹君の存在がどんどん大きくなっていって、すごく大事な存在だなとほんとに思っている≫と語っていました。
本編終了後のアフタートークでは、交際を始めた2人が登場し、尾崎がマクファーレンを尻に敷いているという話が明かされるなど、ラブラブな様子を見せていたんですが……現在、一部の視聴者が、2人はすでに破局しているのではないかと、ザワついているんです」(スポーツ紙記者)
なぜそんな不穏な疑惑が浮上しているのかといえば、尾崎が最終回配信前に女性経営者仲間と行ったインスタグラムのライブ配信で、意味深な言葉を残していたからだという。