紳助が出演を「無理」と拒否
上地は俳優業のほか、「遊助」名義で歌手活動も展開している。現在も「遊助 LIVE TOUR『Are 遊 Ready Go! 2022!!』」を開催中だが、9月10日の最終公演のチケットのみ売り切れ。本人のインスタのプロフィール欄にもチケットリンクはあるものの、うまく誘導できていないのか、複数日時のチケットが売れ残っている状況だ。
「過去の公演でも、当日券が販売されていることは珍しくなかったといいます。また、ライブチケットだけでなくCD売上も苦戦しているようで、ツアータイトルにもなっているアルバム『Are 遊 Ready?』(今年3月発売)は、推定累計売上6,094枚(オリコン調べ/以下同)。
'09年12月に発売した1stアルバム『あの・・こんなんできましたケド。』は推定累計売上285,592枚で、一昔以上前なので一概には比較できないものの、やはり現状はちょっと厳しいのではないでしょうか。そんな上地を見かね、紳助さんが“おにぎりの差し入れ”という名目で話題を提供してあげた可能性はありそうです」(音楽誌ライター)
実際に注目を集めたのだから、“父ちゃんパワー”の偉大さを感じる。ちなみに、紳助の力を借りたがっていた有名人は他にもいたのだが……。
「元雨上がり決死隊・宮迫博之さんは'21年2月、紳助さんに電話をかけ、自身のYouTubeに出演してもらえないかと依頼する動画を公開していました。紳助さんと宮迫はさんは、かつて同じ吉本興業に所属していた先輩、後輩の関係にあたりますが、電話に出た紳助さんは『無理』と出演を拒否。紳助さんのサポートを得られるのは、ヘキサゴンファミリーに限るということなのかもしれません」(テレビ局関係者)
宮迫は残念だったが、紳助と上地らヘキサゴンファミリーは固い絆で結ばれているようだ。