「再会した日、Aさんの身体に違和感を感じたんです。そこで、“ほかの男性としてきた?”と聞いたら“はい”と答えて……。僕はそのときにだいぶ嫌気が差して、“もう会うことはないだろうな”と思いました。向こうからの連絡は続きましたが、断ったり、会っても短い時間だけということが多くなりました」
Aさんの行動にも問題があったと話す山本。自身の言動に関しては、こう振り返る。
「その後Aさんに対して、記事にある要求や質問をするようになったことは、紛れもない事実です。ほかの男性との行為後に会うというのがすごく嫌で、彼女の行動から連想して“3Pするなら来い”などと言ってしまいました。振り返ると、確かに彼女を雑に扱っていたし、それが積もりに積もって、結果こうなってしまったんだと思います」
自分なりの理由を語りながらも事実を認めたが、暴力を巡る話において、彼はAさんと異なる主張を見せた。
キスマークや噛み痕は合意の上
「キスマークをつける行為は、彼女との間では最初からありました。合意の上ですし、噛み痕も“え、あれしか噛んでないのに?”という会話をAさんとしています。お互い“暴力”という感覚ではなかったと思います。すべてにおいて“やっていなかった”ということはないけれど、“暴力を振るってやろう”という考えでしたことはありません。本当に嫌だったのなら、もう僕に会わないという選択肢もあったはずです」
いずれも、あくまで合意の上だと主張。尿を飲ませた件について尋ねると……。
「ばかですよね……。ほかの男性との件について、反省の意思を確かめたいということもあったと思います。でも、これも嫌々させたわけではなく、身体を押さえつけたりして無理やり飲ませたなんてことは、いっさいありません」
山本は記事を見て、Aさんに電話で連絡を取ったという。
「心配の気持ちと“ごめんね”という謝罪の言葉を伝えました。遅いけど、記事を見て傷つけていたことに気づいたので。彼女は電話越しで泣いていて、向こうからも“ごめんなさい”と言われました」
自身の口から、謝罪の意は示していたようだ。続けて、ファンに対してはこう述べた。
「事務所内でそういったことをしてしまったのは、本当にファンの方々に対しても失礼だし、不謹慎だったなと深く反省しています。自分の過去の行いで不適切だった点はしっかり謝罪したうえで、ファンのみなさんに“誇らしい”と思ってもらえるような活動をしていきたいです」