まだまだある!“高齢”『週刊女性』読者の“やめてよかった”
年とともに“やめてよかった”ことは変化する? センパイたちの決断はこうだ。
「数年前に娘の婚家から“今後、盆と暮れのご挨拶を辞退します”と提案されました。先方もこちらも体調を崩したし、お礼の電話なども面倒だったので、むしろありがたいお申し出でした」(76歳)
「愚痴を聞くこと! こちらも嫌な気分になるし、時間の無駄。何より愚痴る友達も好きじゃなくなっちゃいそうだったから」(79歳)
「息子夫婦への干渉。孫が小さいときには教育やしつけが気になった。でも干渉してもお礼もないどころか嫌われるだけで何も変わらない。ストレスになるから、あまり関わらず、自分の人生を生きることにしました」(83歳)
「夫が亡くなり、ごはんを炊くことをやめた。まとめて炊いて冷凍するなども面倒になって、炊飯器を捨てた。いまは『●トウのごはん』を買い置きして、食事のたびにレンチンしている」(81歳)
「まだやめられていないけど、芸能人のブログなどを読んでしまうのを早くやめたいです。ネットニュースから入って、気づくと夕方になったりしていて驚く!」(78歳)
(取材・文/宮下二葉)