クーポン政策の本当の理由は…
ネット上では迷走する優柔不断な政策に批判的な意見が目立つなか、そもそも“クーポン”か“現金か”という選択肢の狭さにも批判が集まっている。
「いつまでもクーポンやら現金やらバラマキばかり。1番効果が見込まれる減税は検討しないつもりだろうか?」
「減税が一番いい。クーポンや現金配布にすると役所が大変になるのが分からないかなぁ」
「現金でもクーポンでもなく、減税しなよ…」
また中には政府が頑なに減税という方向に舵をきらない理由として、
「現金やクーポンの場合、結局は課税対象なので財務省にまた税金として還流するよね。クーポン政策の本当の理由はそこじゃない?」
といった意見も。
本当に同クーポンがGoTo事業などと同じく「一時所得」扱いで課税対象となるかは明言されていないものの、否定しきれないのも事実。国民の利便性ではなく、あくまで“政治家が損しない”ように動いているのでは? と疑う声には、多くの共感が集まっている。
岸田政権はもっと“耳の穴をかっぽじって”真摯に国民の声に耳を傾ける必要があるのではないだろうか。