「それでも自分の発言が意図して切り取られたこと、そして悪口を書き込むユーザーに対しては“やめてね”と強い口調。また“自分はいい”としつつも“ファンの子が見て嫌な気持ちになる”と、容姿イジりには最後まで納得いかない様子で捲し立てたのです。

 これまで大きく批判されたり、ましてや炎上とは無縁だったと言いますから、いざ自分が当事者になったことでかなりショックを受けた様子でしたね」(前出・ITライター、以下同)

 この一連のやり取りががネットニュースで報じられると、ネット上では賛否を含めたさまざまなネットに上がっている。悪口を含めて誹謗中傷をすべきではない、というのは言わずもがなだが、とうあ自身の釈明も“火に油”だったようで。

TDLに来ていた客はイケメンではない

《自分もイケメンいないとか容姿いじりしてた本人が容姿いじりに対して私は怒ってます発言はいかがなものか

《逆の考えはできないのかな?逆に言えばその時にTDLに来られていた方はイケメンではないという発言になる事を》

イケメンいなくて萎える発言が許されるなら、「とうあが投稿する動画にはかわいい子がマジでいない。ガン萎え」とかも許されるでしょ》

 騒動の発端となった、軽はずみ発言と片づけた「今日はイケメンがいない」もまた、“男性の容姿をイジった”発言とする指摘も多く見受けられたのだ。

「しかも、とうあは動画を公開してしまっているわけで、“この日にディズニーランドに来ていた多くのゲスト男性はイケメンではない”と公に悪口を言っている、との理屈は確かに通る気はします。“彼女”の発言に傷ついた男性もいたかもしれませんし、これでは“ブーメラン”“お前が言うな”と見做されてしまうのも無理はない。

 もちろん、個人への度が超えた悪口や誹謗中傷はは許されない行為ですが、“自分だけが傷ついた”かのように発言するのではなく、何が叩かれたのかの本質を考えて説明、謝罪動画を発信した方が良かったのかも」

 “軽はずみ”発言をする前に、注目される人気ユーチューバーであることを自覚した方が良さそうだ。