高城&宇佐見の「モノノフ」への決意
今後の目標については、
高城「結婚したから変わったなとか、悪い意味では思われたくないっていうのが1番にあって。“結婚してさらに成長したね”って思われるように、精いっぱいお仕事も頑張っていきたいなと思います。アイドルを続けながら結婚っていう前例があまりないぶん、“アイドル界の革命”じゃないですけど、そういうものを体現できたらいいなと思います。もちろん自分のことだけではなくて、宇佐見さんのサポートもしていけるぐらい、器の大きい人間になりたいです!」
宇佐見も、まっすぐな目で決意表明をする。
宇佐見「今までは自分ひとりのためにしか野球をやってこなかったんです。でも結婚したら、もう自分だけの生活じゃない。れにさんの人生も預かる身として、もっともっと成長していかなきゃいけないと思います。1年でも長く野球をやるのが自分の使命だと思うので、来年からもさらに活躍できるようにしたいです」
そう語る夫を見て、高城は満面の笑みを見せる。
高城「この人ね、人見知りなんですよ。家族への挨拶のときも、本当にひとりでずっと黙っていたんです。少しは話しますけど、基本的にはちょっと引いたところで、みんなへの気配りをやってくれていて。外でこんなにしゃべっているのを初めて見た! 今、めちゃくちゃ頑張ってくれています」
最後にファンへの思いを聞くと、今日一番の笑顔を見せた。
高城「今日配信するにあたって、自分の中でいろいろな葛藤がありました。どう思われるのか、どんな声が返ってくるのか不安もあったんですけど、モノノフさんとの関係性も信頼していて。怖いなという思い半分、大丈夫だという思い半分でご報告させていただいたんですが、本当にたくさんの方々から祝福のコメントやファックスをいただきました。
この活動をしてきてよかったなって思うし、こうして自分の口から報告ができて、モノノフさんがこうして受け入れてくれて。改めてみなさんに、これから成長していく私も見届けていただきたいなと思います」
宇佐見も、高城のファンに向けてこんな決意表明を。
宇佐見「モノノフさんに“こんなやつと結婚したのが間違いだったんだ”って言われないように、どんな状況でも笑顔の絶えないような生活にしたいです。れにさんが胸を張って“幸せです!”って言えるように僕もサポートしていきます。れにさんのファンの方には“絶対安心してください!”と伝えたいですね。れにさんのことを、これからも変わらず応援していただければと思います」
インタビューが終わると、高城は「頑張るぞー!」と宇佐見に声をかけ、ふたりで「エイエイオー!」と声をあげた。これから始まる『everyday れにちゃん』な日々。ますます輝きを増すふたりから目が離せない!