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今年こそは、お金を貯めるぞー!! と意気込む年始だが家計簿をつけると、支出の多さに打ちのめされる結果に。
手帳に気持ちを書くだけでお金に好かれる私に
「それは、“出ていくお金”ばかり書くからです!」
と、教えてくれたのは手帳セラピストのさとうめぐみさん。なんと、家計簿だけでは、お金は貯まらないという。
「実は、手帳のつけ方を変えるだけで『お金に好かれる人』になることができ、お金がぐんぐん貯まります。家計簿は、支出を数字として並べるだけ。
一方、手帳はお金の出入りについて自分の気持ちを書くことができ、お金と自分の関わりを見える化できる、便利なツールなのです」(さとうさん、以下同)
お金と自分の関係を「見える化」すると、お金に好かれる体質になるという。
「まずは、毎日『得をしたこと』を手帳に書き込んでいきましょう。クーポンを使った、割引価格で購入したなど、1日1つ、得したことを手帳に書くと、自分は普段から何かをもらったり、金銭的に得したりして、たくさんの豊かさに恵まれていると気づけるようになります」
これこそが、お金を引き寄せる第一歩。それだけなら、手軽に始められそうだ。
「『お金がない、足りない』ということばかりに目が行きがちですが、自分は案外、恵まれた暮らしをしているということを手帳に書いて見える化することで、安心感を得られるように。
これは家計簿ではなく、手帳だからできること。毎日のスケジュールと一緒に、貯金の目標金額やお金の出入りとその気持ちを手帳に書いてみましょう」
では、具体的な手帳のつけ方をレクチャーしてもらおう。