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「SNSなどで売ろうと思って動画を撮った」
1月23日、札幌市内のモーテルで女子中学生(当時14歳)に淫らな行為をした上、その様子をスマートフォンで撮影した疑いで23歳の会社員の男が逮捕された。
SNSが普及したことで、児童売春・ポルノの拡散が社会問題となっているが、とりわけこの事件が注目されているのは、犯人が元・プロバレーボール選手だったためだ。
女子中学生にわいせつ行為、スマホ撮影まで…
「白戸謙伸容疑者ですね。‘22年の4月まで、札幌市をホームタウンとする、Vリーグ2部の『サフィルヴァ北海道』に所属していました。
北海道の南幌町出身で、'19年にチームへ入団。'16年に創設されたばかりの若いチームの中で活躍し、格闘家の那須川天心さんやプロ野球選手の村上宗隆さんに似ているとよくいわれていましたよ」(全国紙記者)
そんな白戸容疑者は、‘22年4月にチームを退団し、会社員として再出発したばかり。
「今年1月5日にインスタグラムで女子中学生と知り合い、10日に初めて会った際に行為に及んだとされています。
別の事件の被害者として、警察がこの女子中学生に話を聞いていたところ、“さっきまでSNSで知り合った男の人とエッチしていた”“動画を撮られた”と語ったことで、事件が発覚しました」(同・全国紙記者)
白戸容疑者は容疑をみとめており、また、Twitter上で援助交際の募集や動画販売を仄めかしていたため、余罪についても捜査中とのこと。