へアルプデザインは1~3年持つ
血もほぼ出ることはないそう。ただ、1回だけだと色が定着しにくいため、1週間ほどあけて計2~3回程度、施術することを推奨している。
「へアルプデザインをすると1~3年は持ちます。お値段は3cm四方の施術で1回2万7千円(税別)。ちょうどつむじぐらいのサイズです」
地肌が目立つ分け目だけでなく、頭の傷や脱毛隠しにもおすすめ。例えば、ポニーテールしすぎて生え際が後退してしまった人にも有効だ。
写真のように効果を実感する反面、「私が思っていたより、分け目が薄かったんだ……」とわかって、ショック。ただ「髪を描く」と聞くと不自然になりそうだけど、こんなに自然に見えるなんて驚き!
昨年から徐々に全国に広まりつつあるこの美容。編集部員Aのように、少しの体験で効果を実感できるため、口コミで大人気になっている。
「分け目を変えると施術部分が見えなくなってしまうのが、唯一の欠点。それを前提に、頭頂部の広い範囲を施術されるお客様も多いですね」
※へアルプデザインはタトゥー機器として製造・販売をしており、現状では医師免許不要の施術となる。そのため、機器を扱うには導入セミナーの受講や協会への参加を義務づけ、トラブルを未然に防止している
井上めぐみさん AmazingJWorld株式会社代表取締役。Japan HairlpDesign協会理事。美容オタクを自認し、最新情報にも明るい。