8月4日、藤田ニコルと稲葉友が結婚を報告した。突然のニュースにSNSは驚きに包まれた。
《私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います。
そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります。これからも、温かく見守って頂けたら幸いです。まだまだ未熟な二人ではありますので、今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます》
ふたりは2020年12月に“合鍵交際”を報じられ、交際を始めた直後から半同棲の状態だったと伝えられた。しかし、そのころから“すれ違い”もあったのだという。
「金銭感覚の違いでモメることもあったといいます。 ニコルさんがウーバーイーツといったデリバリーのサービスをガンガン頼むことに、倹約家の稲葉さんが苦言を呈することもあったといいます。そういった報道も出てから、ネット検索エンジンのサジェストには『稲葉友 藤田ニコル 破局』と出る時期もあった」(スポーツ紙記者)
ふたりが語っていた“結婚”
そんな世間の心配をよそに、ひっそりと愛を育んだふたり。交際発覚の翌年、藤田は報道陣の前で熱愛について触れられ、結婚について言及する場面もあった。
「いつ結婚するって決めるのは時代にあっていない。言われたらその時。その時が自分の人生だと思うので、(時期は)決めていないです」
一方の稲葉も同年に『マイナビニュース』のインタビューでこう答えていた。
《うーん、(結婚は)いずれするものなんだろうとは思っています。僕、3兄弟の一番下で、兄たちは結婚してるんです。親戚も多くて、みんな結婚して子どももたくさんいるので、僕もいつかはするのかなと漠然と思っています》
その「いつか」がきたということになる。
「ニコルさんはモデル業にかなり精を出しており、撮影の本番に向けて何ヶ月も前から節制して身体作りにも励む努力家。もちろん食事にも気を遣っていました。デリバリーフードの件で揉めなくなったのも、“出前をとらなくなった”ことが関係していたりして(笑)」(スタイリスト)
結婚時期は“言われたらその時”な藤田さん、プロポーズの言葉、いつか聞かせてください!