8月22日、音楽ユニット「19」の元メンバーで、イラストレーターの「326」ことナカムラミツル氏(45)がファン女性とナンパ不倫の末、妊娠トラブルを起こしていたことがNEWSポストセブンの報道で明らかになった。
誘われた女性が手口を明かす
現在はボードゲーム制作などを中心に活動する傍ら、難病で苦しむ子どもたちやわが子を亡くした遺族を自主的に支援する活動を行っている。今回の報道は支援活動にも影響を与えかねないが、昔から彼を知る女性はこう語る。
「8月上旬に支援活動に関するウェブメディアのインタビューが公開されたのですが、その中で“いい人と思われるのは迷惑でしかない”と語っていて、予防線を張っているなと感じました。昔からファンの女性をナンパしてはすぐに手を出すなど、女癖の悪さは有名でしたから」
実は彼が女性トラブルを報じられるのは、今回が初めてではない。'07年には週刊誌『FLASH』で“私は326に弄ばれた”というタイトルで、mixiでナンパをした女性から告発されているのだ。
「当時のmixiには “足あと”という、自分のページを見にきた人が分かる機能があったんです。ミツルさんは若い女性から“足あと”がつくと、自らメッセージを送る形でナンパをしていたみたいですね。
自分のページを見にくるということは基本知人かファンですから、ナンパの成功率は高かったようです。記事が掲載されると、匿名掲示板などでは“自分も326にナンパされた!”“肉体関係を迫られた”という書き込みが殺到していましたから」(週刊誌記者)
前出の知人女性は、ミツル氏の誘いの手口をこう明かす。
「共通の知人の飲み会で出会って連絡先を交換したのですが、タイプでないので私から連絡することはありませんでした。すると突然、“君が死ぬ夢を見たから心配だ。今から会いに行っていい?”って電話があって。
目が覚めた朝や昼なら百歩譲って分かるのですが、それが終電のなくなるぐらいの時間帯(笑)。どう考えても男女の関係になりたいだけだろ……と、上手くはぐらかして断りました」
彼が結婚した後も、ナンパ癖は変わっていなかったという。
「5年以上前に、近所のカフェで偶然遭遇したので、挨拶したんです。共通の知人から結婚していたのを聞いていたのですが、“今度2人でご飯でも行こうよ”と、既婚者であることを隠して誘ってきて。女癖はそう簡単に治らないんだなって呆れました」(前出の知人女性)
NEWSポストセブンの直撃取材に対して、
「僕は慎ましく生きて、もう人を傷つけないように気をつけます」
と、懺悔していたミツル氏。妻と子どものためにも、今度こそ心を入れ替えてくれればいいが……。