料理はブログやYouTubeなどで鉄板のコンテンツ。今や女性タレントだけでなく俳優や男性アーティストも参戦!奮闘ぶりやダメっぷりをさらし、ファンから温かなツッコミを受けている。コワモテのアノ人も、生活感のないアノ人も……キッチンでは別の顔!
インパクトのある料理写真がクセになる!
《同時に作れるのはこの3品です。これでいっぱいいっぱいです。料理はむずかしー》
とSNSに投稿したのは、俳優の遠藤憲一(62)。一緒にアップされた写真には、白米、みそ汁、いちごパフェを手に持った遠藤自身が満面の笑みで写っている。かつてはVシネマで悪役を多く演じたコワモテ俳優の手料理。しかもまさかの組み合わせに、「おかずではなくなぜいちごパフェ?」「ギャップがかわいすぎる」など、コメントが殺到。
「遠藤さんが料理を始めたのは、新型コロナの自粛期間中。料理の写真や動画は、マネージャーで元タレントの奥様に言われて投稿しはじめたとのこと。結婚30周年も過ぎ、芸能界を退いて自分を長く支えてくれている奥様の役に、少しでも立とうとしているのかも」(スポーツ紙記者、以下同)
それにしても、62歳の男性が作る料理として、いちごパフェは珍しい気もする……。
「遠藤さんは、5年ほど前、奥様に言われて禁酒をした影響で甘いものが好きになったと言っていました。その甘党っぷりは、就寝前に毎晩アイスクリームを食べるほど。好きな味はバニラといちごとのことですから、いちごパフェを作るのもうなずけます」
遠藤は他にも、「ワッフル焼いてみました」「鍋を作ってみました」と、自作料理の写真をアップしているが、なぜだか毎回ピントぶれ。遠藤の顔はいつもぼやけている。そんな写真の“クセ”も、「不器用だけど頑張っているお父さん感に癒される!」と、好評なのだ。
料理初心者おじさま芸能人
俳優の竹野内豊(52)は出演したテレビ番組で「(コロナ禍の)自粛中に、ちゃんと自分の飯くらい作らないとダメかなと思った」とコメントし、具だくさんの野菜スープ作りにハマっていることを明かした。コロナ禍がもたらした自炊ブームは、芸能界でも確実に広がっている様子。
先日24時間テレビのチャリティーマラソンで注目を集めたタレントのヒロミ(58)は、イベントで「最近はYouTubeを見て、自分で料理を作っている」と告白。ヒロミは愛妻家として有名だが、妻の松本伊代(58)との仲に何かあったのか?
「伊代さんは、昨年11月にバラエティー番組の収録で腰椎骨折という大ケガをして仕事を休業していました。そんな妻のピンチにヒロミさんも目覚めたのではないかと。最近は自身のYouTubeチャンネルで、伊代さんに料理を振る舞う動画シリーズを投稿しています」
料理をする男性が増えている昨今、妻が作ってくれる飯を待つだけのおじさんはどんどん淘汰されるかも?