おつまみまいたけ(2種)
あと一品にぴったり。
まいたけナムル
免疫力アップ!
材料/2人分と【作り方】
(1)まいたけ100gはほぐして、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wで1分40秒~2分ほど加熱する。
(2)加熱が終わったら、水けをきり、ごま油大さじ1、おろしにんにく小さじ1、塩小さじ2、顆粒鶏がらスープの素小さじ2/3の調味料と混ぜ合わせる。
(3)器に盛り、仕上げに白ごまを少々振る。
《まいたけ活用ポイント》まいたけのβグルカンと、にんにくのアリシンなどでWの免疫効果が。
焼きまいたけのおろしあえ
ダイエット効果も抜群!
材料/2人分と【作り方】
(1)まいたけ100gをほぐす。大根40gは皮をむいておろす。
(2)フライパンにごま油大さじ1を熱して、まいたけに焼き色がつくまで両面焼く。
(3)(2)をボウルに入れて、軽く水けをきった大根とあえる。
(4)器に盛り、ポン酢適量をかける。
《まいたけ活用ポイント》まいたけはダイエットに有効な栄養素も豊富。大根おろしも消化酵素が含まれており、Wの効果でダイエットに心強い一品。
まいたけのうまみ・栄養価を引き出す保存方法
買いすぎて使い切れなくても大丈夫! 保存期間を延ばしつつ栄養価をさらに引き出す方法をご紹介。
1.天日干しで乾燥させる
干しまいたけは、味がぐっと濃くなるうえに、ビタミンDも増加。乾燥したよく晴れた日に外で干して、乾いたらビンなどで保存を。炊き込みご飯やきんぴらなどにも。
2.刻んで冷凍する
冷凍すると日持ちするだけでなく、うまみ成分や健康成分が出やすくなる。スープや煮込み料理に加えれば、おいしさアップ!
教えてくれたのは……吉野 愛さん●江上料理学院講師・管理栄養士。大学卒業後、製薬会社に勤務し、高齢者の低栄養問題、嚥下問題、低栄養改善に取り組む。現在は江上料理学院専属の管理栄養士として勤務。企業の商品・メニュー開発にも携わる。
レシピ・調理/吉野 愛