ヌメヌメとおさらば!お風呂場のきれいをいつまでも保つ“浮かす”技
水回りの掃除の難関といえばお風呂場! 年末に気合を入れて、シャンプーボトルの裏までピカピカにしても、すぐにヌメヌメが復活してげんなり。
「掃除のついでに、浮かせる収納にシフトして、今後の掃除の手間を省く収納をおすすめしたいです」
用意するのは、これも100均で購入できる、ボトル本体とノズルの間に差し込む“ステンレススリムボトルハンギングフック(セリア)”だ。
「このアイテムをボトルとノズルの間に差し込んでひっかけて浮かせられるボトルを作ります。タオル掛けにフック部分を掛けることで、 ボトルの裏まで乾くので水垢を防ぐことができるんです」
タオル掛けがない浴室の場合は?
「浴室の壁に磁石がくっつくなら、ボトルにマグネットをくっつけて壁に張って浮かせるのもアリです。このタイプの商品も100均などで購入できます。ほかには、つっぱり棒を使う方法も」
ただ、浴室につっぱり棒を設置する際には注意が必要。
「浴室は壁が弱く、つっぱると壁がゆがんだり、水分で錆びることも。ホームセンターやネットで購入できる、浴室専用のつっぱり棒を使用してください」
つっぱり棒を設置すると、掃除用のスポンジなどもつるせて水が切れやすくなるのでおすすめ。