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人気グループ『JO1』や『INI』を誕生させたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』のガールズグループ版“日プ女子”こと『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のデビューメンバーが、12月16日午後2時からの生放送(TBS系)で発表される。
同オーディションはもともと101人の練習生が参加し、視聴者である“国民プロデューサー”の投票によって、最終的に11人のデビューメンバーが選出されるというシステム。12月16日朝7時までが“国民投票期間”となっており、X(旧ツイッター)上でも“推し”のデビューを願い、投票を呼びかける活動に勤しむファンが散見される。
投票協力に「対価」
そんな中、物議を醸すような呼びかけも……。
「自分の“推し”に投票してくれた場合の“対価”を示すファンが少なくありません。たとえば、イラストが得意だったら《毎日2票投票》《投票証明のスクショをDMで毎日送信》という条件を受け入れてくれた場合、その人のリクエストに従って《無償でイラスト描きます》といった対価です。これはまだいいとして、“現役医学部生”を名乗るアカウントが投票の対価に《受験、勉強相談(通話30分)》などを提示したり、“整形経験者”が《執刀医》を教えるという対価を提示したりもしています」(スポーツ紙記者)
そのほか《PayPay送金》や、化粧品の《無料プレゼント》などの対価も確認された。
実は、オーディション番組をめぐってファンが同様の動きをすることは、昨今の界隈ではそこまで珍しくもなくなってきており、海外でも高額の商品券、高額の品物が対価になっている……といった報告が散見される。