熟女系グラビアの需要

 ちなみに40歳目前での写真集発売が話題となった磯山さやかが出した写真集の数は24冊で、深田恭子がこれまで発売してきた写真集の数は21冊。女優として活躍する芸能人としては異例の数とも思えるが、需要の大きさを示しているとも言えよう。

 前出・芸能事務所プロデューサーは「深田さんは写真集を出せばそのたびに話題になるし、磯山さんも先日の写真集発売は大きな話題となった。グラビアアイドルと呼ばれる人たちの多くは20代でグラビアをやめてしまうが、大人の色気を感じさせる熟女系グラビアの需要は一定数あります。深田さんや磯山さんのように年を重ねてからも写真集を発売してくれる人たちは貴重な存在です」と話す。

 10代でデビューして以降、女優としてトップ街道をひた走ってきた深田恭子。お騒がせな一面はあるものの勢いにまだまだ衰えはなく、今後も“美熟女”としてより良くなっていくのが楽しみだ。