「真っ白でも小沢くんが休む気持ちはわかるんです」
1月中旬、関西テレビの情報番組『旬感LIVEとれたてっ!』で、松本人志の一連の報道を受け、活動休止中のスピードワゴン・小沢一敬について言及したのは小籔千豊。
お笑い界が揺れる中、後輩芸人を気遣う器の大きさを見せた小籔だが、まとわりつく不安を払いのけるように、日々熱中しているゲームがあるという。
「ポーカーに10年以上、ハマっているんです」(芸能プロ関係者、以下同)
ポーカーとは、トランプを使用し、5枚のカードの組み合わせで役の強さを競うゲーム。2022年にはポーカー専用のYouTubeチャンネルを開設した。
「“かなり力を入れてポーカーチャンネルをやっていきたい”と宣言していて、ポーカー専用のテーブルとチップをオーダーメードするなど、気合十分。“いずれはラスベガスで行われる世界大会に出場したい”と明かしています」
世界大会出場という大きな目標を掲げているが、なぜ小籔はポーカーにのめり込むようになったのか。
「小籔さんは大阪の吉本時代、千鳥のノブさんや、かまいたちの山内さんらとポーカーを始めたそうです。それから徐々にハマり始め、初めて海外でポーカーをしたときは、24時間以上ぶっ通しでプレーしていたとか」(スポーツ紙記者、以下同)
普段からYouTube以外でも練習しているそうで。
お忍びで“カジノ”トーナメントに参加
「都内の某アミューズメントカジノ(お金を賭けずに合法的に遊べるカジノ)で有名な『M』に、よく訪れているそうです。実は、ポーカーは競技人口1億人を超える人気で、『M』には月に約2000人ものお客さんが来ているそうです」
昨年末、『M』で小籔を見かけたという人物は、“リアルな腕前”を目の当たりにしたそうなのだが……。
「小籔さんはひとりで来店しており、トーナメント戦に参加していました。ルールは、各プレーヤーにチップを配り、そのチップを賭けてポーカーをする(チップの追加購入はなし)というシンプルなもの。小籔さんだと気づいた人もいましたが、誰も声をかけず、いつもとは違う緊張感がありましたね。さぞ強いのだろうと身構えていたら、小籔さんは意外にも負け続き。すぐにチップがなくなっていました。運の要素も大きいゲームなので仕方ないですが、少し拍子抜けでした(笑)」
“ポーカーへたくそおじさん”と自称しているが、腕前はまだまだ!? 世界大会への道のりは長そうだ。