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アメリカに本社を置く動画配信サービス・ネットフリックスの新作ドラマ『忍びの家 House of Ninjas』が話題になっている。
「先祖代々、国家の秘密任務を負ってきた『俵家』を中心に、現代を生きる“忍び”の姿が描かれています。過去のとある任務をきっかけに、忍びであることを捨てた一家が国家の史上最大の危機に面し、再び立ち上がるオリジナルストーリーです」(テレビ誌ライター、以下同)
主演俳優が“原案”
“俵家”をはじめとする豪華キャスティングにも注目が集まっている。
「江口洋介さんが父親役を、木村多江さんが母親役、高良健吾さんが長男役を務め、それぞれの個性的なキャラクターも見どころ。ヒロインを吉岡里帆さん、敵対する組織のボスを山田孝之さんが演じるなど“主役級”の俳優が脇を固めています」
主演の賀来賢人は一家の次男を演じるほかに、本作ではもう1つの顔を持つ。
「このドラマのプロデューサーも務めています。自身の子どもと一緒に行った忍者村に着想を得て、ネットフリックスに企画を持ち込んだとか。脚本からキャスティング、撮影、編集にまで関わっています」
ドラマの評判は、日本国内だけでなく、海外でも上々。
「配信から1週間で日本のネットフリックスの週間ドラマランキングで1位を獲得。世界92か国と地域でトップ10入り。週間グローバルランキングの非英語部門では2位にランクインしました」