5位にランクインしたのは『平成狸合戦ぽんぽこ』の正吉役、野々村真(59)。
「声に深みがない」(山口県・男性・44歳)、「本人のイメージとキャラとのギャップが激しい」(愛知県・女性・65歳)
野々村が演じた正吉は、主人公で冷静沈着なリーダー格の狸。確かに、バラエティー番組でおバカなリアクションをしている彼の声では、説得力がないと言われても仕方ないのかも。
“本業”のイメージが強すぎると──
さて、4位にはまたもや最新作『君生き』で青サギとサギ男を担当した菅田将暉(31)。
「菅田将暉という人に対しての期待が大きすぎた」(愛知県・男性・64歳)、「声優としてというより、話題性で選んだのかなと思ってしまった」(神奈川県・女性・39歳)
劇場アニメ作品で2作目の声優となった『君生き』。コメントには、俳優としての菅田の評価が高く、その部分に引っ張られて声優としての評価が厳しくなっている観も。
“がっかり”トップ3の一角、3位に入ったのは6位にも登場した木村拓哉。『君生き』の勝一として再びランクイン。
「演技に幅がなく、木村拓哉本人の顔が浮かんでしまう」(滋賀県・女性・58歳)、「キムタクは声優より、ドラマや映画がふさわしい。何をやってもキムタクだから」(千葉県・男性・63歳)
息子思いの父親をカッコよく演じていて、木村本人の顔が浮かんでくるとは、もうそれ自体が才能といえるのでは。