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ー 人気に陰りがない理由
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ー 「コケちゃったんです」マスコミを沸かせる対応

《大人になり、どんどん魅力的になっている。憧れです》

《長い芸歴らしい余裕やユーモア、にもかかわらず誠実で謙虚であろうとする姿勢など、見惚れてしまった》

 と称賛の声が上がったのは、宮沢りえ(51)。6月9日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、40年の芸歴を振り返りながら、夫・森田剛や15歳の娘への思いを語った宮沢には「51歳なのに可愛い」といった外見だけでなく、冒頭のように内面の良さにも反響があった。

人気に陰りがない理由

 宮沢といえば1991年、18歳のときに出版したヌード写真集『Santa Fe』で社会現象を巻き起こした。累計発行部数は165万部に達し、国内の芸能人の写真集としていまだにその記録は破られていない。

 “伝説”から33年たった現在でも人気に陰りがない理由を、ベテラン芸能リポーターの川内天子さんに聞いてみると、

「女優さんはコメントが苦手な人が多いですが、宮沢さんはプライベートなことも話してくれたり、ウィットに富んだ冗談も言えて、大人の女性として輝いて見えます。プライベートの幸せ、女優としての自信を感じさせるところが人気なのだと思います