K-POPファンからも厳しい声

「このエピソードは、西城さんが2016年に中日新聞と東京新聞で連載していたコラム『西城秀樹 ヒデキ!カンレキ!』の中で明かされていました。これを期に、ファンが懐中電灯や豆電球をコンサートに持ち込むのが定番となり、80年代には“ケミカルライト”がグッズとして売られ始めたといいます。

 なお、『Kstyle』には『全世界の人々の祭りである五輪にペンライトが使われるのは今回が初めて』という記載もありますが、前回の『東京2020オリンピック』で使用されているので、これも誤りだといえます」(スポーツ紙記者)

 記事を読んだ日本のアイドルファンからは、

「平気な顔でウソついてるHYBEヤバい。このままじゃ、アイドル文化は何でもかんでも韓国発祥にされちゃうよ」
「これだからK-POPは嫌いなんだよ! 適当なこと言うな!」


 といった批判が続出。

 さらに、

「K-POPファンでもHYBEの発言はおかしいと思う。訂正したほうがいい」
「K-POPは好きだけど、HYBEの傲慢で人や文化にリスペクトがないところは大嫌い」
 

 など、K-POPファンからも厳しい声が飛んでいる状態だ。

 なお、「Kstyle」は10日に「内容に誤り」があったとして、当該記事の掲載を中止している。HYBE側からも訂正を求めるファンの声もあるが、何かしらの対応はなされるだろうか。