不倫夫を許した仲間由紀恵

 自身が海外にいる間に、夫である俳優の田中哲司が不倫をしていた仲間由紀恵も、夫を許して夫婦関係を継続。2023年5月25日号の『週刊文春』によると、田中は酒癖、女癖が悪く、そもそも仲間の事務所は結婚に猛反対していたとのこと。

 実際のところ交際中に田中が女性2人と連続で密会し、自宅に連れ込む姿も報じられている。それでも仲間は田中との結婚を望み、事務所に《じゃあ専業主婦になる》と言い放って結婚を認めさせたとのことだ。

「仲間さんは田中さんの不倫報道後に双子の子どもをもうけましたが、出産後も仕事と子育てを両立しており、特に2023年に出演した『大奥』(NHK)での怪演は大きな話題となりました。また2023年のベストマザー賞を受賞するなど、公私ともに非常に充実しているようです」(前出・芸能ライター)

 三田寛子は、夫・中村芝翫の4度の不倫報道があっても関係性を継続。特に2016年の不倫報道時に《これからが彼の男の見せ所だと思います》と夫を叱咤激励したり、笑顔で《離婚はないでーす》とあっけらかんと否定したシーンは《神対応》と世間で称された。これは三田の懐の深さを示すエピソードとして語り継がれている。

 サレ妻芸能人は世間からの同情の声も上がりやすいが、夫の愚行を許すことで印象もよりアップする傾向がある。色々と気苦労は多そうだが、ぜひともダメな夫を踏み台にするくらいのつもりで活躍を見せてほしい。