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20歳未満での喫煙・飲酒が発覚し、パリ五輪の出場を辞退した体操女子の宮田笙子。7月19日におこなわれた日本体操協会の会見では、宮田が飲酒と喫煙は《一度だけ》だと説明したことも明かされている。
《さすがにこれは嘘としか思えないな》
しかし、世間の目は厳しいようで
《喫煙が一度だけで済むはずないでしょ》
《酒タバコが一度だけってのは無理がある。ちょっとごまかしすぎ》
《さすがにこれは嘘としか思えないな》
と、常習性を指摘する声が相次いでいた。
「宮田選手が所属する順天堂大学も、体操協会の会見と同日に『本学学生のパリオリンピック出場辞退について』という声明を発表しています。そこでは、《20歳未満の者は喫煙してはならないことは言うまでもなく、また、上記日本体操協会の行動規範にも抵触する行為》としつつも、《常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました。
したがって、この度のオリンピック出場辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思いでおります》との言葉もありました」(スポーツライター)
この声明に対しても、《選手の味方でいようとする姿勢は評価できる》という声があがる一方で、《常習性があるのかないのか、上手くごまかしているように見える》《飲酒喫煙を軽く捉えすぎな気がする》など批判する声が上がっている。