神誠さん的“握力美”マッチョ選手
ボディコンテスト専門誌『フィットネスワールド』編集長の神誠さんは、選手たちの筋肉をSNSでチェック!
「柔道、クライミング、バドミントンの3選手に注目しています。彼らに共通するのは“握力”。例えば阿部一二三選手。相手の襟を取る攻防で、最も必要なのが握力です。そして一本を狙う“引く力”をつくるのが背中の筋肉。あのバキバキの美しい背中は、長い年月をかけて柔道に取り組んできた証しです」
インスタでもバックショットが多い阿部選手。本人も背中に自信アリなのかも?
「クライミングではホールドをつかむ握力が必要。筋力と持久力が求められる競技なので、上半身の筋肉は他の競技に比べてもハイブリッドで質が高い。楢崎智亜選手のSNSで肉体を見て!」
岩場を登るインスタ投稿には《スパイダーマン!》とコメントがついたが、まさに極上の細マッチョヒーロー♪
「バドミントンの志田千陽選手もラケット競技なので握力が重要です。前腕・上腕筋のほか、フットワークよく動くために下半身も強化。SNSでも彼女の太ももやふくらはぎが称賛されていますよ」
その美貌だけでなく、鍛えられた下半身にも注目!
「この3人にはぜひコンテストのステージに上がってほしい。衣装次第で、また評価が変わってくるでしょうね!」
筋肉フェチならずとも、SNSで肉体美を鑑賞したい。
(金)阿部一二三(柔道)X @hifumi110 フォロワー数27.5万人
(銀)楢崎智亜(クライミング)インスタグラム @tomoa_narasaki フォロワー数24.2万人
(銅)志田千陽(バドミントン)インスタグラム @_chiharushida_ フォロワー数42.8万人
神誠(じん・まこと)●『フィットネスワールド』編集長。メンズファッション誌、サッカー週刊誌編集を経て現職。元スポーツ記者目線ならではの筋肉評価には定評がある。
取材・文/ガンガーラ田津美