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10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルで女優のKoki,がゲスト出演した。
Koki,にとっては初のバラエティー番組出演となった。だが、そこでの扱いにネット上では疑問の声が相次いでいると語るのは放送作家だ。
「今回の放送はKoki,さんが主演を務める映画『女神降臨』のプロモーションを兼ねてのもの。同作で共演した俳優の渡邊圭祐さんと綱啓永さんも出演していましたが、予想どおりというべきが、番組内での質問がKoki,さんに集中していました」
《今日のゲスト3人だよね?》
番組を見た人からは、違和感を覚える声が少なくない。
《木村家の話聞きたいのは分かるけどゲスト2人いるよね》
《何で木村家の話ばっかなんだろういきなりずっと家族の話》
《男の子のゲストに失礼だよ》
《3人ゲストに呼んで1人のことだけを何時間も掘り下げてトークしててエグい》
《ゲスト1人でよかったんちゃうんかい。初めて見たけどイケメン俳優2人なんかもったいないんちゃうか》
はたして、今回の番組の構成は妥当なものであったのか、前出の放送作家が振り返る。
「今回はKoki,さんのバラエティー初出演のインパクトが先行していたので、こうした流れになってしまうのは仕方がない側面もあります。とはいえ、Koki,さんに質問が集中してしまうのはテレビ局の“木村家への忖度”と見られても仕方がありません。たとえばKoki,さんが単独ゲストで、ほかの方はVTR出演などの見せ方もあったでしょう」
ネット上では《正直ちょっとガッカリ。内容は薄いし、面白くない》といった厳しい声も並ぶ。
渡邊圭祐と綱啓永のファンは、どう思ったのだろうかーー。