「テレビ番組への復帰はスポンサーの問題もあり、ハードルが高いという声もありますが、『ガキ使』のスタッフとスポンサーは、松本さんの復帰を待ち望んでいて、“いつでもどうぞ”といった感じ。すぐにでも出演できる状態だそうです。『M―1』はご存じのとおり、松本さんがいないと始まらない。出場者だけでなく、視聴者も彼の審査があるからこその大会だと誰もが認識している」(テレビ局関係者)
テレビ以外の新たな“野望”
今後は具体的に復帰のシナリオが描かれるはずだが、松本には新たな“野望”があるのだと、この関係者が続ける。
「活動休止前から出演していた動画配信サービスでの番組にも、より一層力を入れていくそう。予算面やコンプライアンスの問題で制限がかかる地上波よりも自分がやりたい、面白い、と思う企画を実現できるからだといいます。
この10月には、Amazonプライム・ビデオで配信中の『FREEZE』が『ベストコメディフォーマット賞』を受賞しました。これは、世界最大級のテレビ・映像コンテンツの国際マーケットである『MIPCOM2024』での栄誉ある賞。『ドキュメンタル』などの人気シリーズも松本さんの発案ですし、裁判が終わり、新しいコンテンツをどんどん作っていかれると思いますよ」(前出・お笑い関係者)
“潔白証明”とはいかなかった松本だが、復帰の野望は叶うのか……。