「給食」「激辛」個性豊かな飯ドラマ
続く3位は、
「給食をもう一回食べたくなった」(山口県・33歳・女性)
「楽しそうに食べる姿が可愛い」(千葉県・40歳・女性)
『おいしい給食』(BS12など・2019年ほか)の市原隼人がランクイン。テレビドラマがシーズン3まで放送され、劇場版も第3弾まで公開された人気作品。給食が大好きな教師(市原)と男子生徒が給食のアレンジをめぐってひそかにバトルするという異色ドラマだ。
「市原さんのナレーションとシーズンを重ねるごとに振り切った演技が見事でしたよね。市原さんにグルメのイメージはなかったのですが、給食ってなんかとてもしっくりくるんですよね。今回は教師役でしたが良い意味でずっと少年っぽい面を持った役者さんだと思うので、給食との相性はバッチリだったと思います」
最近では質素なメニューが「刑務所の食事」と揶揄された学校給食を明るく照らすドラマ。完結してしまったのが悔やまれる。
「辛いものは苦手だけどあまりにおいしそうでトライしたくなる」(埼玉県・29歳・女性)
「汗だくなのに爽やかさがあふれていてさすがアイドル」(宮崎県・33歳・女性)
2位は、『ゲキカラドウ』(テレビ東京系・2021年)で辛いものを食べまくるサラリーマンを演じた桐山照史(WEST.)。視覚と聴覚を刺激する超激辛グルメコメディードラマの名のとおり、実在する店で辛い料理を堪能する。
「激辛ラーメンに始まり、時にはおしゃれなタイ料理や、麻婆豆腐など辛いもの好きにはたまらないメニューばかり。真っ赤な料理を真っ赤な顔で大口を開けて食べまくる桐山さんですが、その食べ方に品があるということにも気づきました」
シーズン3が待ち遠しい激辛マニアは多い。