目次
Page 1
ー 「泣けてくるんですけど」
Page 2
ー 「給食の量が減った」保護者から悲鳴も

 

 ファミリーマートの定番商品である『ファミチキ』。ホットスナックとして人気の商品だが、これがなんと“学校給食”に登場するという。

 12月11日にファミリーマートが発表したところによると、今年12月19日と20日に、埼玉県狭山市内の公立小中学校23校の給食にファミチキが提供される予定だ。

「泣けてくるんですけど」

 今回の取り組みは、ファミリーマート発祥の地である埼玉県狭山市の70周年を記念してのもの。《子どもたちはかなり喜ぶだろうな》という声もある一方で、《ファミチキが給食に出るって、食育的にどうなの?》《確かにおいしいけど、給食に出すものではないでしょ》との意見も。さらに、ファミリーマートから発表された「給食のイメージ写真」に対しても驚きの声があがっている。

 同イメージ写真に収められているのは、牛乳とサラダ、手のひらサイズのパンが2つにファミチキが添えられただけのシンプルな給食メニュー。これには、

《え?少なすぎない?もはやおやつじゃん》

《ファミチキどうこうの前に、メニューが質素すぎて衝撃。昔はもっとメニュー多かったよね?》

《今どきの給食ってこんなに貧相なの?泣けてくるんですけど》

 といった声が続出している。