メイクは不幸顔から幸福顔を意識して
メイクは前述したとおり、丸みを帯びたふっくらとした幸福顔に近づけよう。
「ぼやけてきたパーツを補いたくなって、つい濃い色のアイシャドウを使ったり、ファンデーションを厚塗りしたくなる気持ちはわかります。そこをグッと抑えて、やわらかい色を使い、薄塗りを心がけましょう。
例えば、アイライナーは黒から茶色にして、目が丸くなるよう中央を盛り上げて描く。眉も、キリッとした眉を描くのではなく、なぞる程度でOK」
手軽に印象を変えたいときは、口紅のカラーの見直しを。
「若いころには似合わなかった思いがけない色が、年を重ねたことにより、しっくりくることがあります。いまでは、ドラッグストアでも安くていいコスメがたくさんあるので、買い物ついでにいろいろ見て回るのもおすすめ。
また、最近では百貨店のコスメコーナーも敷居が低くなっているので、購入せずともサンプルをもらう気持ちで、一度プロの方にアドバイスいただくのもよいかと思います」